予防接種

目次

予防接種(ワクチン)

Vaccination

当院では、下記のような各種ワクチンの接種を行っております。

予防接種をご希望の方は、ワクチンを準備しますので、あらかじめご予約ください。

子宮頸がんワクチンは複数種類がありますので、ご相談希望の方は一度受診して頂き、お話をし、後日に接種となります。

※相談料 3,000円となります。

相談ご希望ない方は、予約時にその旨を記載・お伝えください。

また、ホームページに記載されたワクチン以外にも接種できることがございますのでお問い合わせください。

当院では子宮頸がんワクチン ガーダシルの助成定期接種に対応しています。助成定期接種ご希望の方は、予約の際に記載・お伝えください。

予防接種料金表

ワクチン接種相談料

3,000円(どのワクチンを接種すればよいか等、医師に相談を希望される方)

ガーダシル(HPVワクチン4価)16型・18型・6型・11型

1回 18,500円

3回 55,500円

シルガード9(HPVワクチン9価) 16型・18型・6型・11型・31型・33型・45型・52型・58型

1回 30,000円

3回 90,000円

風疹

6,500円

麻疹・風疹混合(MR)

11,000円

インフルエンザワクチン

4,000円

子宮頸がんワクチン

Cervical cancer vaccine

子宮頸がんは子宮の入り口に出来るがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染することによって発症します。好発年齢は30-40代とされてきましたが、最近は20代での発症が急激に増えています。

子宮頸がんの原因となるHPVは、性交渉によって感染するウイルスです。性交渉の経験がある女性の約8割は50歳までに一度は感染すると言われています。多くの場合は自己免疫力で自然に消失しますが、ウイルス感染が排除されずに持続すると、一部に「異形成」といわれる前がん病変やがんが発生すると考えられています。

子宮頸がんのワクチンは、HPVウイルスの感染をブロックし、発がんを予防します。HPVには様々な型があり、その中でも子宮頸がんを引き起こすHPVは、約15種類といわれています。

今、日本で使われているワクチンは、子宮頸がんハイリスクとされている16型、18型感染を防ぐ2価ワクチン(サーバリックス)と、その2つに加え、性器にできる「尖圭コンジローマ」の原因となる6、11型も防ぐ4価ワクチン(ガーダシル)があります。これらのワクチンは約70%の子宮頸がんを予防できるとされています。

また新たに9価ワクチンである「シルガード9」が日本でも承認され、2021年2月より発売が開始されました。9価ワクチンはこれまでの2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)より予防効果が高いとされ、約90%の子宮頸がんを予防できるとされています。

日本では、現在、2価と4価のHPVワクチンが、小学生6年生~高校1年生の女の子が公費による接種を受けることができます。9価ワクチンは当面は任意接種となりますが、定期接種化の検討も予定されています。当院ではガーダシル(4価ワクチン)の助成定期接種に対応しています。

子宮頸がんワクチンは10~14歳が最も効果的な接種年齢ですが、45歳までワクチンの有効性が証明されています。また、9年以上の間、ウイルスの感染をブロックし続けることがわかっています。ただし、いずれのワクチンも100%HPVの感染を予防できるわけではないので、ワクチンを接種した後も、定期的に子宮頸がん検診を受けるようにしてください。

リスクと副作用

軽度な副反応としては、接種したところの痛み・腫れ発赤があげられます。重度の副反応としては、過敏症反応(アナフィラキシー、気管支痙攣、蕁麻疹等)、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が挙げられています。しかし、これらの副反応は、発生数そのものが少なく、発生頻度は不明です。

接種方法とスケジュール

9歳以上の女性に、1回0.5mlを合計3回、筋肉内に注射します。通常、2回目は初回接種の2か月後、3回目は6か月後に同様の方法で接種します。トータルで3回接種が必要となります。

※何らかの理由で通常のスケジュールで接種できない方は、2回目を1回目から最低1ヶ月以上、3回目は2回目から最低3ヶ月以上あけて接種してください。

※注意※
シルガード9を接種するには、登録が必要となります。

登録方法
  1. お電話かインターネットにてご予約下さい。(在庫確保のため、1週間先の日時にてお願いします。)
  2. ご自宅にて「ワクチンQダイアリー」にご登録下さい。
  3. 接種日当日、受付時に予診票記入と、「ワクチンQダイアリー」に当日の体調を入力していただきます。
  4. 当院スタッフが「ワクチンQダイアリー」にアクセスし、入力内容を確認いたします。
  5. 接種後30分程度、病院内で安静に過ごして頂きます。

※新型コロナワクチンの接種日から2週間の間隔が空いていれば接種可能です。

ワクチンQダイアリーについて

厚生労働省の指示により全例登録が義務となっておりますので、登録をしないとワクチンを接種することはできません。

ご来院前に「ワクチンQダイアリー」にアクセスし、「新規登録」をして下さい。

接種時はスマートフォンやタブレット端末などをご持参ください。

【重要】来院前にワクチンQダイアリーの事前ご登録をお願いいたします。

料金

ワクチン相談料

3,000円(どのワクチンを接種すればよいか等、医師に相談を希望される方)

ガーダシル(HPVワクチン4価) 16型・18型・6型・11型

1回 18,500円

3回 55,500円

※全3回接種です。

※助成定期接種に対応しています。高校1年生の3月末日までとなりますので、接種希望の方は計画的に予定を立てて下さい。

助成定期接種希望の方は、予約の際にその旨を記載・お伝えください。

※男性の方も接種可能です。

シルガード9(HPVワクチン9価)16型・18型・6型・11型・31型・33型・45型・52型・58型

1回 30,000円

3回 90,000円

※シルガード9接種は公費接種の対象とはなっておりません。

風疹・麻疹ワクチン

Rubella・Measles vaccine

麻疹

大人になってから麻疹を発症すると、重症化しやすいと言われており、体の抵抗力が一時的に低下するため、肺炎や脳炎、心筋炎などの合併症を起こすケースもあるため、注意が必要です。

特に、妊婦さんが麻疹にかかってしまった場合、流産や早産のリスクが高くなる上、自身も重症化しやすく、非妊娠時よりも死亡率が上がることが分かっています。

情報が曖昧だったり、わからない場合は、麻疹の抗体価を測定することもできます。

風疹

免疫のない女性が妊娠初期に風疹ウイルスに感染すると、赤ちゃんに【先天性風疹症候群】という障害を起こすことがあります。風疹は、一度自然に感染すると一生つづく免疫が体内に作られるため、その後かかることはないとされています。この免疫は、実際に風疹にかかったことのない人でも、風疹ワクチンを接種することでも作られます。

妊娠中にワクチンを打つことは出来ないため、妊娠を考えている方や、パートナーの方は今一度自分が麻疹や風疹に対する免疫を持っているかチェックしておくとともに、免疫が不十分な方はワクチン接種しておくことをおすすめします。

ワクチンを受けているかご不明な方は、まずご自身の風疹や麻疹の抗体価を検査してみてください。その結果によって必要な場合はワクチンの接種を強くおすすめします。

※杉並区では19~49歳のこれから妊娠を希望されている方を対象に、風疹抗体価の検査と抗体が低い方には風疹ワクチンの接種が可能です。

注意点

  • 妊娠中の女性は接種することができません。
  • 2回の接種でより確実に免疫を獲得できるとされています。
  • 妊娠を希望している女性に限らず、そのご家族も接種することが大切です。
  • ワクチン接種後は2ヶ月間避妊が必要です。
  • 妊娠の可能性のある時期を避ける必要がありますので、月経~排卵までの時期に接種できるようご予約をお願いいたします。

料金

風疹

6,500円

麻疹・風疹混合(MR)

11,000円

※杉並区在住の妊娠希望の19~49歳までの方は風疹抗体が低い場合、風疹ワクチンか麻疹風疹混合ワクチンのどちらでも接種可能です。

インフルエンザワクチン

Influenza vaccine

冬期に流行するインフルエンザは、ワクチンによって感染を完全に防ぐ効果はありませんが、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

ワクチン接種の2週後から血中の抗体の量が増え始め、4週でピークに達し、3~5ヶ月後から低下すると言われているため、流行の2~3週間前の接種が推奨されています。

特に妊娠中の方は、感染すると重症化しやすいため、ワクチンの接種が推奨されています。妊娠を考えている時から、妊娠中全期間、授乳中を通して、接種が可能です。

料金

4,000円

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