第4世代の超低用量ピル「ヤーズ配合錠」の後発薬品である「ドロエチ配合錠」が発売されました。
当院の院内処方薬も、「ヤーズ配合錠」から「ドロエチ配合錠」に移行いたします。(2022.8~)
現在「ヤーズ配合錠」を服用中の方で、引き続き先発品の服用をご希望の方は院外処方で対応させていただきます。
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ヤーズ配合錠 | ドロエチ配合錠 | |
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1シート薬価(3割負担) | 約2000円 | 約850円 |
ヤーズ配合錠は、3割負担の方だと1シートが約2000円ですが、ドロエチ配合錠は1シートが約850円になります。
これまで、ヤーズ配合錠に後発薬品がないために他の種類を服用していた方も、ドロエチ配合錠にすることで、費用負担を抑えながら第4世代のメリットを得ることが可能です。
*ヤーズ配合錠の連続服用タイプであるヤーズフレックスの後発薬品(ジェネリック)は、発売されていません。